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言問学舎の特徴

1 対象学年に合わせた国語指導
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国語に限らず、勉強というものは、対象生徒の年代によって、「教え方・吸収の仕方」が違います。
好奇心が強く感受性が豊かで、五感でどんどん習得していく時期と、 論理的・体系的に整理して習得していく時期とでは、もちろん指導方法が違うのです。

国語では特に、「子どもの年齢」、「性別」、「一人一人の成熟度」などによって、 扱う文章やその教え方に工夫が必要です。

例えば6年生が読むかもしれない「恋」の話など、男子と女子ではっきり受け止め方が違いますし、 4年生あたりだと、「命」のとらえ方の個人差も非常に大きいです。

言問学舎では、小学生の「音読と読解の講座」で書き下ろし教材を自作しており(現在は一部分)、 また既存の文章についても独自の読み解き用のシートを作成していて、 子どもの年代と、一人一人の成熟度や感性に合わせた、「生きた国語指導」をしています。

さらに小3から「詩」を書く指導を始め、小5以上では「短歌・俳句」も教えます。
批評・添削歴二十年以上で自らも歌人である専門家の指導ですから、韻律の本質にまで及ぶ実作体験で、 子どもは「国語」と「表現」の真髄にふれることができます。
中学生では、新聞歌壇の選に通った子もいます。

作文を含む実作=自己表現は、
一人一人の個性を引き出す最大のチャンスであり、すべての子どもたちの本当の姿を見出し、 舎主自ら真摯にそこへアプローチすることで、 「豊かな心」を育ててゆきます。

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