「国語」をメインに、長年塾をやっていると、いろいろと感じるところがあります。
中でも特に顕著なのは、保護者のみなさまにもよくお話しすることですが、
小・中学生の大半の子が「何を書いていいかわからない」「文章を読んでも、何も感じない」と口にすることです。
そんなはずはありません。
それは出し方(表し方)を知らないだけ、あるいは自分の「心が動いた」ことに、
自分自身も気づいていないだけ、なのではないでしょうか。
人によって、得手・不得手はもちろんあります。
しかし言問学舎で国語を学んだ子のやはり大半は、平均的には2~3ヶ月で、400字詰め2枚程度の感想文、3枚程度の作文は、苦にせず書けるようになっています
(分量は、小学4~6年生の目安です。中学生になると、量的な課題に対して様々な理由をつけて抵抗するので、あえて字数のハードルを低くしています。
いずれの場合も200字詰原稿用紙を使用するのがポイントです)。